2006年6月19日 (月)

α100を触ってみた

銀座ソニービルでα100を触って来ました。まあαのHPを見ての予想通りと云うか…。機能と価格を考えれば仕方のない仕上がりですが、感触はαスィートデジタルと同等の質感でした。いや、塗装とデザインのお陰で少しはマシかな。起動も早いしキビキビと動作してシャッター音も悪くないです。ただ、やっぱり割り切りは必要でしょう。低価格デジ一眼としてはistシリーズの方が良好で、特にファインダー像倍率84%はやっぱりきついかな。それと、二点ばかり困った事が…。フレーム選択しても電源を一旦切るとデフォルトに戻ってしまう点。カスタム設定が出来ると良いのですが。それとストロボが手動ポップアップなのは良いとして、普通はボタンで操作するものだけど、ストロボ部分を直截指で抓んで引き上げるのには驚きでした。余りにもそれはチープでは…。シルバーモデルはかなり渋いシルバーで結構良いのですが、やはり買うならブラックかな。折角ソニーが出すのなら、いっそ初代VAIOの色で出したら良かったのに…買わないけど。まあ、画素数と機能を考えれば安いカメラなのだ。デジカメはどんな高級機を買っても5年も経てば価値が無くなるだろうから、合理的に考えれば何も金属ボディである必要はないし、質感を要求するだけ無駄なのだ。だからこれでいいのだ。でもやっぱり数ヶ月後には上級モデルが出るんだろうな。α7デジタルの後継モデルが。そっちがどうしても気になるのだな。だって、ツァイスレンズを使うには、α100ではアンバランスなのだから。

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2006年6月 7日 (水)

α100に生唾

 日本カメラ博物館でペンタックスの1000万画素一眼レフのモックアップを見て来た。*istDユーザーの自分としては、メディアが気になるところだが、それらしい蓋を見る限り、どうやらSDのみに対応させる様子である。CFとMDを計6枚所有してしまった現状、今更SDを買うのはね…。

 で、今日ソニーからα100が発表になった。1020万画素機でコンパクトに仕上がっている。スタイルも良い。手振れ補正やゴミ除去など機能てんこ盛りでボディのみ99800円はバーゲンプライスかも知れない。αマウントのレンズは一本も所有していないが、ズームの二本もあれば充分なデジタルカメラなれば、別にペンタックスに拘る事もないかなと思うのである。只、一寸だけ残念だったのは、CF以外に使えるメディアがMSデュオだったこと。DSC-F828ユーザーだからMSなら沢山持っているんだけど…。もうひとつ気になるのは、取り敢えず第一弾としてα100だけど、今後上位機を発売する事になるのだろうかと云う事。上中下と云うオーソドックスな展開ではなく、もっと変わったアプローチをソニーには期待したい。デジタルカメラなんてどうせ一生モノじゃないんだから。

 問題は資金源だな。MFミノルタのシステムでも処分したいけれど、委託に出しても中々動きが鈍いんだな。135ミリF2とか50ミリF1.2とか持っているけど、売れるかな。

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2006年1月20日 (金)

デジタル画像不安症

今日は久し振りにミノルタX700で撮影した。懇意のカメラ屋さんでのリバーサル現像代も少し値上がりした事だし、いつまでフィルムカメラを使えるのか寂しい不安を抱える毎日である。

とは言え、世の中は急速にデジタル中心で回転しており、かく言う自分もデジタル一眼レフを所有してしている上に、最近は出番も多い。けれどもデジタルカメラを使って感じていた漠然とした違和感が何か、風呂に浸かりながら考えた。それは、デジタル画像のデータは何度コピーしても劣化しない絶対的な存在でありながら、それを視覚化しようとした途端、モニターの性能やプリンターの性能に依存してしまう不安定な存在に変貌するからではないのか。リバーサルフィルムの場合、現像されたポジは絶対的な基準であり、プリントにしても印刷にしてもそのポジが参考されるのだ。しかし、デジタルの場合は業務用のプリンターや印刷機を用いて視覚化したとしても、それが本来であるかどうかは誰も保証してくれない。民生用にしても業務用にしてもハードの性能に依存している事に変わりはないどろうから。

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2006年1月12日 (木)

デジタル文化での貧富の格差

祝いニコンD200発売!

 デジタルカメラの高画素モデルが徐々に廉価してゆくのは目出度い話ではあります。けれどもより高価格なモデルこそ高画素であり、高画質である事実は今後も続くことでしょう。

 写真が白黒で自家現像がプロおよびハイアマの常識だった時代、その仕上げの丁寧さ(高画質な仕上げ)が腕前の評価に影響していたが、フィルムのフォーマットを除けば使う機材が画質に影響する度合いは極めて小さかった。大きいと言えばレンズくらいが問題になる話であったのだ。ところがデジタルカメラでは使用するカメラ自体が画質を決定的なものにしてしまう現在、プロは投資額の増大に悩み、お金のないアマは最高モデルを横目に悶々とする日々を過ごす事になったのである。この、新たな写真(画像)文化に於ける貧富の格差が今後どのような影響を及ぼすのか実に楽しみではあるのだ。

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